Nicon式鉄道MADの作り方(?)をざっくり
はじめに
どうもNiconです。何を書こうか悩んでいたのですが、やっぱりブログって自分にしか書けなくて、かつ他の人に有益な情報を発信するものなのかなあと思いました。そこで誰得か分かりませんが、今回は僕が鉄道MADを作るときの手順をざっくりと書いてみたいと思います。他の人を模倣しているので、おそらくNicon式という部分はほぼ皆無だと思いますが。
1.構想を練る
まずは素材収集…と行きたいところですが、僕としては先に作るMADの構想を練ってから素材収集を始めた方がいいと思います。いざ編集を始めようとしたときに、撮った動画と作りたい動画のギャップを少なくするためです。「こんな構図で撮った動画が欲しいんだよなあ」って思ったときにそれがなかったらまた撮りにいかなければなりません。まあそれはそれで楽しいですけどね(笑)。どんな音声が必要なのか、どういう構図の動画が必要かなどあらかじめメモしておくと効率よく素材収集できると思います。
2.素材収集(お出かけ)
お出かけしながら素材を集められちゃうのが鉄道MADのいい所です。主に「音声、動画、写真」を集めます。ここであらかじめ書いておいたメモにそって素材を集めていくと、充実した1日になると思います。
Akasawarbhaを作るために行った富岡駅。
3.音声編集
素材収集が終わったら、まずは音声編集です。録ってきた音声をwav変換して、Sound engin freeでいらない部分をカット。そしてREAPER(音声編集ソフト)にぶち込みます。僕は刻みにはあまりこだわらないタイプなので、4拍子に合わせてただただセリフを合わせていきます。
例:このこの でんしゃは めいてつ ちょくつう かいそく とっきゅう とよはし
ゆきです
こんな作業をかれこれ3年もやっているので、刻みやすい8文字の駅名とかをみると反応してしまいます。僕は刻みで他の方と差別化を図るよりも、ドラムとかでやってますかね。まあ普通のやつですけど。
4.動画編集
ここで力尽きることが一番多いです。作っていて楽しい時と、だるい時のギャップが激しいです。ソフトはAviutlを使います。このソフトは動作が重いこと以外に何も文句はありません。第一無料ですし。ただ無料ソフトですので、やはり基本操作を覚えるのに時間がかかりました。まともに使えるようになったのは初めて1年くらいだったのではないでしょうか。動作を覚えたら、あとはセンスの勝負です。僕はセンスがないので他の人のをパクることを徹底しています。たまに「そろそろアイデンティティを」とか思って自己流の作ると失敗します。まあいろいろ大変なわけですが、大きな作品が出来た時の達成感はヤバいです。
おわりに
クッソざっくりMADの制作過程をまとめてみました。こんなの誰でもわかると思うので、今度書くとしたら各工程について細かく解説してみたいですね。それではまた。