AkasawarbhaⅡ 反省会(後編)
はじめに
この記事は、AkasawarbhaⅡ反省会の後編になります。
前編はこちら↓
1.いわき~水戸(1:15~1:25)
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満を持して、E657系の登場。選ばれたのは「特急ひたち22号」でした。"ひたち22号"は聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。2021年2月14日、地震によって運転を見合わせていた東北新幹線に代わり、悪天候の中、上野まで走り抜いた名列車です。「ムーンライトひたち」などと呼ばれたりもしました。今回は、通常運行されているひたち22号ですので、直接の関係はありませんが、同じ名前を持つ列車ということで使わせていただきました。
また、文字の後ろでウネウネしてるやつは、E657系の座席の模様を再現しています。霞ヶ浦(茨城県にある湖)のうねりがモチーフらしいです。
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高萩のカット。大迫力E657系。前編で紹介したOM4の、「吊り下げモード」と呼ばれる機能を使って撮影しています。ジンバルをレジ袋みたいな感じで持ちます。
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ひたちチャイムが流れたところで、特急ひたちは日立に到着します。ここでは、朝4時に起きて撮影した、日の出のタイムラプスを使用しています。太陽って、昇るときこんなくっきりと写るんですね。感動しました。ちなみに"日立"という地名は、この地域に水戸黄門が訪れた際「日の立ち昇るところ領内一」と称えたことに由来するそうです。へぇー
2.水戸(1:25~1:34)
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今作は基本的に実写メインなのですが、水戸パートは、珍しくアニメーションっぽい動画になっています。ここで工夫した点は、fpsをあえて下げたことです。他のパートは30fpsに統一されていますが、ここだけ24fpsになっています。
なぜそうしたのかというと、アニメーションを高フレームレートで制作すると、なんか変な感じになるからです。で、下げるとそれっぽくなる。これについてはなぜそうなのかがうまく説明できないのですが、高フレームレートで制作すると動きがかなり細かく出てしまい、ごまかしが効かなくなるから、みたいな理由だと思っています。
ただ、単純に私の技量の問題の気もします。実際、最近60fps、オールアニメーションのエグい下車動画を見たのですが、特に違和感を覚えなかったので。
話は変わりますが、「まーもーなーくー水ー戸に到着…」で駅名標が出てくるときの演出は、未来のミライで話題になった演出の再現です。
ちょっと長くなりました。次へ行きましょう。
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アニメーションから、それっぽいシーンチェンジで、過去作の回想に入ります。「水郡線鹿島臨海鉄道、お・乗・り・換・え・です」のセリフは、リメイク元とぴったり重なります。
↓比較動画
3.3DCG(1:35~1:38)
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サビに入り、水戸~上野間(特急が最もスピードを出す区間)を、CG657が爆走します。
まずは文字にブラーがかかり、E657系に切り替わります。この演出は、JR東日本の公式PVから取り入れたものです。たしかリニアのPVだったかと思います。
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友達から、モデリングの腕上げたね~みたいに言われました。ありがとうございます。でも多分、私じゃなくてソフトが進化しました。前編で紹介した通り、私が使っているCGソフト、Blenderがバージョンアップしました。使いやすくなったと書きましたが、その理由の一つに、レンダリングエンジン「Eevee」の登場が挙げられます。
レンダリングエンジンというのは、ソフト内でゴリゴリ作ったモデルを、見られる形(jpg,mp4など)にしてくれるやつです。多分。動画編集ソフトでいうエンコーダに当たるんじゃないでしょうか。x264みたいな。
で、Eeveeは何がいいのかと言うと、初心者がとっつきやすい。Blenderのレンダリングエンジンは、Eeveeの他にCyclesというものが存在します。ただ、こちらはプロ向きという感じで、扱いが難しいです。カメラで例えると、Eeveeがスマホで、Cyclesが一眼レフです。初心者が一眼レフ使おうとすると、スマホで撮るよりもひどい写真になったりしますよね。これと同じです。いつかCyclesバリバリ使いこなせたらいいなぁとは思っていますが、取りあえず今はEeveeで十分です。
4.上野(1:39~1:44)
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上野駅。上野東京ラインが開通するまでは、この駅が終点でした。映像は、11年前の上野駅です。フレッシュひたちとして活躍していたE653系、タキシードボディのすごいヤツこと、651系。祖父のカメラに入っていた映像ですが、撮ったのはどうやら私のようです。11年前の自分と、カメラ(とSDカード)を保存してくれていた祖父に感謝を。
ちなみに横の「Hitachi Express」と書かれたものは、E653系の前面に書かれていたもの。一昔前のデザインって感じがしていいですよね。
上野で終点としたいところですが、今回の動画のテーマは"常磐線の今を追う"ですので、ここから先、上野東京ライン・東海道線を経由し、品川まで向かいます。
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上野を連想させるものを色々詰め込みました。西郷隆盛像、アメ横、パンダ、桜。
この詰め込む演出は、「Glow Map × 大変な途中下車シリーズ」の影響を受けています。2:38からのところです。
5.東京
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田中さん、向山さん、堺さん、クリステルさん、みんな揃って「東京ー!!」
ここでもまたOM4の出番です。丸の内駅舎が出るまでの早回し動画は「ハイパーラプス」と呼ばれる技法です。簡単に言えば動くタイムラプスです。うまく出来てるかは怪しいですけどね…
そして、丸の内駅舎ですが、これは、「3×3パノラマ」の機能を使ったパノラマ写真です。9画面の合成写真となっています。予定では普通に撮るつもりだったんですが、最大まで後ろに下がっても駅舎が全部入りきらないんですよね。じゃあパノラマで撮るか!と思ってパシャ。入った、ヤッタ!
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東京の乗り換えではお絵かきタイム。illustratorで簡単な絵を描きました。だいぶ手抜きですが、かろうじてなんの車両かは分かるようになってると思います。
6.品川
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原ノ町で活躍したフォント、Futuraが再び登場します。ところで、上野、東京、品川の東京都3駅では、駅舎+文字の場面が必ず入っています。ただ、フォントは全て異なり、それぞれの駅のイメージに合ったものにしています。上野は楷書体、東京は明朝体、そして品川がサンセリフです。
7.反省点
最後に反省点を。反省点は、「色々詰め込みすぎた」ことじゃないかなと思っています。どうやら私はテンションが上ってくると、あれもこれもぶち込んでしまう癖があるようです。例えば今作だと、洋風と和風が混在しています。


何でこうなるのかというと、動画をパートごとに作っているからじゃないかなと思います。だから、一つのパートで見たらいい感じでも、いざ全体で見るとイマイチ雰囲気が揃っていない、みたいな現象が起きます。"木を見て森を見ず"という感じです。
それで、世の名作(下車作品に限らず)を見てみると、やはり統一感があります。最近の下車だと、実写を一切使わずに絵で表現したものもありました。
ただ、色々混ぜることが悪いとは言い切れないところもあります。というのも、和洋折衷なんて言う言葉もあるわけですし、合作なんかは作風の違いを楽しむものですから。
何れにせよ、次回作品を作るときには、"統一感"を意識して動画を作ってみようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
AkasawarbhaⅡ反省会(前編)
はじめに
こんにちは。Youtube、ニコニコ動画に鉄道系の音MADを投稿しているNiconです。今回は、先月投稿した「AkasawarbhaⅡ」の解説をしていこうと思います。
動画はこちら。
【ニコニコ版】
【Youtube版】
投稿からおよそ1ヶ月。
ニコニコでは、マイリス50,いいね110,月間途中下車ランキング3位と、そこそこの伸びかなと思います(宣伝してくれた方々、本当にありがとうございます!!)。数値的にはそんな感じですが、今回は大物作者様からの言及も数多く頂いており、その点では過去最高の伸びになったのかもしれない。数字だけでは測れないものもあるような気がします。
Youtubeでも、実は過去作と比較して伸びが良いです。具体的には、コメント率・高評価率・視聴維持率が過去作に比べて高いです。つべって吹っ切れたとか、グルメレースみたいなネタ系の動画が伸びる印象があるのですが、こういうタイプの動画でもちゃんと評価されるんだな~と感動しました。
制作に至った経緯
私の動画を見てくださっている方ならご存知かもしれませんが、この動画は3年前に投稿した「Akasawarbha【Akasagarbha×常磐線】」のリメイク作品です。
この動画が投稿されたのは2018年1月。当時は、全線復旧へ向けた工事が少しずつ進んでいました。2017年10月に竜田~富岡間が復旧し、富岡~浪江間のみが不通という状態でした。
一方当時の私はと言うと、中学3年生。受験期真っ只中でした。中2のときに途中下車(鉄道MAD)の沼にハマってしまったがために学業が疎かになり、そのツケが回ってきて、ヒーヒー言ってたときです。戻りたくねぇ。でも、それだけハマった途中下車。中学時代に最後に一つだけやり遂げたいことがありました。
それが、Akasagarbhaで動画を作ることでした。
音MADの定番曲というわけではないのですが、途中下車ではかなりの人気曲です。というのも、千代田線のAkasakarbhaを始め、Keiyogarbha(京葉線)、Akasagawara(南武線)などの名作揃いなのです。当時の私はそんな作品たちに憧れ、この曲で動画を作ることを一つの目標にしていました。しかし、すでに多くの名作があがっているため、ハードルは高い。それでも、今まで身につけた技術を総動員して、制作に取り組むことにしたというわけです。
ーそして、時は過ぎ、2021年3月ー
すでに常磐線は、1年前(2020年3月)に全線復旧を果たしていました。
その一方で、私は無事大学受験を終え、暇を持て余していました。中学時代、持ちうる全ての力を出し切って作ったAkasawarbha。しかし、やはり3年もの月日が流れると、改めて見直してみて、反省点も多々出てきます。"常磐線全線復旧から1年"という話題性がある上に、目の前には膨大な時間。やることは決まりました。
高校受験期真っ只中に作った作品を、大学受験を終えた自分が、常磐線全線復旧バージョンでリメイクです。
こうして生まれたのが今作になります。では、時系列順に動画の解説をしていきます。反響が多かったパートを中心に、個人的に語りたいところなんかも書こうと思います。
1.仙台(0:00~0:20)
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旅の始まりは仙台上空から。空撮から始まると「おお!?」ってなるかなと思ったので、こうなりました。この動画は、AER展望テラスの31階から撮影しています。入場料無料で、三脚の使用も可。仙台駅から徒歩1分。こりゃ行くしかないでしょう。
使用機材はDJI OM4というジンバルと、iphone11proです。
このジンバル、初心者に最適だと思います。まず、スマートフォン用という点。それから、機能がとんでもなく豊富なんですよ。タイムラプスやパノラマ写真はもちろん、ハイパーラプスやダイナミックズームのようなプロが使う技法まで簡単に作れちゃいます。今回の動画では、こうした機能が大活躍したので紹介していきますね。
と、商品紹介はここまでに致しまして。この空撮では、「モーションラプス」という機能を使っています。簡単に言えば、動くタイムラプスです。この動画、横に動いてますよね。これは編集で動かしたのではなく、三脚に取り付けたジンバルが、自動で回転しています。楽でいいね(落ちないかヒヤヒヤしてたけど)。
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上空から降りてきて、仙台駅の中へ入っていきます。駅の中に入るんだから当然といえば当然なのですが、この辺は前へ進む動画のみに統一しています。これは、動画の中へ視聴者を引き込もうという意図があります。
(この話とは関係ないですが、3枚目の右にちゃっかりE657系がいます)
2.仙台~岩沼(0:20~0:30)
このパートはそんなに解説するところはないです。一応、"白"石行きに掛けて、動画を白っぽくしているということを書いておきます。
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あと、この常磐線への乗り換えの部分ですね。実はこの動画、投稿前に友人にチェックを入れてもらっています。この動画の最後、クレジットに「Spacial Thanks きゃのん」と書いてあります。彼です。以降、きゃのん君と呼ばせていただきます。
で、何でこんな事をしたのかというと、ある大物下車作者さんが"作品出す前に、他人の目を通すのは大事"みたいなことをおっしゃっていたからです。今回、これを実践してみたところ、思っていたよりも大きな成果が出ました。それが特に出たのがこの場面です。
実はこの場面、きゃのん君に見せる前はこんな感じ↓でした。
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ここで彼に言われたのが「ポスターと電車、どっちを見せたいの?」です。
刺さりますねえ。
動画の重ね合わせってなんかそれっぽくなるので多用しがちですが、うまく重なっていないと、ごちゃごちゃしてしまい、何を伝えたいのか分からなくなる。主張の強いものを重ねちゃ駄目なんだなあと思った次第です。
3.岩沼~原ノ町(0:35~0:55)
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岩沼から常磐線に入ります。岩沼~原ノ町間は今回のメインではないですが、震災で被災した区間を含んでいます。特に山下、坂元(動画内での表記を間違えて坂本にしていました。すみません。)、新地の3駅は津波の被害を受け、駅が内陸側に移設されました。ということでこの3駅は、実際に降りて、素材をできるだけ多く集めておきました。
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この木なんの木?「日立木(ひたちのき)」
鹿島も日本語表記にネタを入れてるので見てみてね。
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原ノ町駅での乗換案内。放送が英語なので、雰囲気も欧米っぽい(?)感じにしてみました。フォントは、東京メトロのナンバリングにも使われている、Futura(フーツラ)です。「M」の形が特徴的。
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また、ご好評を頂いた"ウネウネする矢印"はAviutlのカスタムオブジェクト、「ライン(移動軌跡)」。バックの絵っぽい写真は、Photoshopによる加工です。
4.原ノ町~富岡(0:55~1:05)
今作のメイン区間であり、取材にも編集にも、かなり力を入れています。
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まずは本が開く演出からスタートします。使用ソフトはBlender。このソフト、どうやら私が大学受験真っ只中のときにバージョンアップしていたらしく、かなり使いやすくなっていました。なので頑張ってみました。具体的には、UV展開というものを使っています。簡単に言うと、3Dの立体を、箱を解体するようにして平面にし、テクスチャをペタペタ貼る機能です。どうやらこれ、CGやるんだったら必須の機能らしいのですが、今までは敬遠していたんですよね。だって「UV展開」って明らかにヤバそうな名前してるじゃん…呪術廻戦の領域展開みたいな…

続いて、本が開いた後のお話です。
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この浪江~夜ノ森間のページ、動画内では全貌が明らかになることがなかったので、ここで公開しておきます。このパートは、動画をつくるというよりは、パンフレットを作るような感覚で制作をしていました(ソフトはAviutlだけど)。というのも、春休み期間にデザインの入門書を読んだので、その知識を活かしたかったというのがあったのです。
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「グリッドを使おう」「揃えよう」たしか本にはそんな事が書いてありました。ということで、グリッドを使って、揃えてみました。これだけで結構きれいになりますね。
ちなみに、そのデザイン本とは「デザイン入門教室」のことです。
5.富岡~いわき(1:05~1:15)
リメイク元の「Akasawarbha」は品川~富岡ですので、ここから先区間が被ります。その中で、この富岡~いわき間では、3年前からの価値観の変化が最も濃く現れるパートとなりました。

3年前、このパートを作っていたときの私の心境はおそらくこうです。
「エフェクトガンガンにかけて、駅名標カッコよく動かせばそれっぽくなるやろ」
一方、今作はこんな感じです。

今作でこのパートを作っていたときの私の心境はというと、
「それぞれの駅(特に駅舎)の個性を最大まで引き出したい。そのためには、エフェクトを最小限に抑えるべき」です。
で、実際この区間の駅は全部降りたのですが、本当に個性豊かでした。駅舎で比較してみます。まず、上の久ノ浜駅は黄色い駅舎。バックの空の青色と補色になっていて、美しいです。
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一方、お隣の末続駅は、赤い屋根が特徴的。ちょっとレトロな感じ。
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黄色、赤と来まして、次は白。草野駅の駅舎は、明治時代に建てられた歴史ある建造物だそうです。
ちなみに四ツ倉だけ駅舎じゃないのは、降りたときちょうど工事中だったからです。残念!
おわりに
今回は、「AkasawarbhaⅡ」の前半部分(仙台~いわき間)の解説をしてみました。2年ぶりのブログ更新でした。最後までお読み頂き、ありがとうございました。好評であれば、後半部分(いわき~品川間)の解説もしようと思います。それでは!

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