東映のアニメメイキングセミナーに参加してきました!
どうもNiconです。12月16日、東映アニメーションによるアニメメイキングセミナーに参加してきました。
これですね。現在公開中の「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」を題材に、スタッフの方から制作のこだわりなどを聞ける貴重なセミナーです。参加したきっかけとしては、僕は動画編集のほかに3DCGも現在勉強中なんですが、この映画は見ての通りCGの最先端って感じですよね。もちろん初心者なので話を完璧に理解することは無理かもしれませんが、これからのモチベーションになるかなと思って参加しました。
1.やっぱり規模が違う
まず感銘を受けたのは「規模の大きさ」ですね。ショット製作の際に7段階も分けていたりとか。ちなみに、今回の映画を一台のパソコンでレンダリングしようとすると44年かかるそうです。
2.細部へのこだわりがヤバい!
映画が大ヒットなのも納得がいく細部への表現のこだわり。例えば映画のワンシーンに高地にプリキュアたちが集まるシーンがあるのですが、高い土地の臨場感を出すために衣装、髪の毛を揺らしているそうです。また、登場人物の気持ちに合わせて色彩が変化したりとか、ほかにもいろいろな工夫が凝らされていて…もう「圧巻」の一言でした…
3.さいごに
来てくださった監督の方やCGスタッフの方は日本のトップ業界の方なのですが、そんな方々の我々へのアドバイス(?)として、「興味があったらなんでもやる」「辞めずに続ける」など心に響きました。これって当たり前に見えて実はすごく難しい…特に後者は「継続は力なりとは言うけれども…」と僕はいつも実践できていません。でもやっぱり世界で活躍してる人って興味をもってそれを続けてきた人なんじゃないかなあと思います。僕も励まねばと思いました。今回、3DCGのモチベーションが上がる良い機会となりました。